オアシスの裏モノ一覧
- オアシス 29Gver 名前のみ
- オアシス ダイナマイトver 名前のみ
- オアシス スイカver(極悪スイカ) 名前のみ
- オアシス ノーマル ノーマル解説あり
どんな機種
オアシスは2001年2月にパイオニアから出た、25パイ・5ラインの4号機Aタイプです。ハナハナ-30の25パイ側にあたる姉妹機で、BIG3通り、REG2通り、スイカ12枚、ベル8枚、チェリー2枚、リプレイという骨格も近い機種です。
ボーナスはストック放出やゲーム数解除ではなく、成立したら揃えるだけのノーマル。ここを押さえておくと、上に出ている29Gver、ダイナマイトver、スイカverの挙動がどこから狂っているか見やすくなります。
この台でいちばん覚えておきたい差は告知です。ハナハナ-30がほぼレバー告知側の台なのに対して、オアシスには第3停止ボタンを離した瞬間にハイビスカスが光る告知があります。停止した瞬間ではなく、指を離した瞬間。そこだけでかなりオアシスです。
オアシスは裏モノの流通が非常に多く、私が見てきた範囲ではノーマルのほうが珍しかった機種です。だからこそ、まずノーマルの数字と打ち方だけ置いておきます。
ボーナス確率と機械割
| 設定 | BIG成立確率 | REG成立確率 | 機械割(メーカー発表レンジ) |
|---|---|---|---|
| 1 | 1/309 | 1/655 | 91–97% |
| 2 | 1/292 | 1/630 | 94–100% |
| 3 | 1/273 | 1/606 | 97–103% |
| 4 | 1/256 | 1/585 | 101–107% |
| 5 | 1/240 | 1/546 | 104–111% |
| 6 | 1/240 | 1/364 | 108–114% |
表のBIG・REGは通常時1Gごとの成立確率です。ノーマルなので、成立後に別の放出抽選を待つ台ではありません。
BIG・REGを合わせた合算は、設定1から順に1/210.0、1/199.5、1/188.2、1/178.1、1/166.7、1/144.6です。
機械割はメーカー発表レンジで残っています。設定1でも91〜97%、設定6で108〜114%という幅があり、リプレイハズシや小役回収を前提にした上側と、適当打ち寄りの下側を分けて見る数字です。
役構成と小役補正
通常時の配当は、スイカ12枚、ベル8枚、チェリー2枚、リプレイ。BIG中のリプレイは2枚+JAC INで、JACゲーム中は15枚役です。
ハナハナ-30と同系統の小役補正を持つ台として扱われていますが、オアシス単体の低確率・高確率の小役確率、減算値、加算値、カウンタのリセット条件は詳細不明です。REG確率はハナハナ-30と一致しないため、小役カウンタだけを同じ数字として扱うには足りません。
裏モノを見るときは、ここが未確定なままだと小役の偏りを細かく切れません。現時点でノーマル側の確定物差しとして使うのは、ボーナス成立確率、3種類の告知、Aタイプとしての即揃え、通常時の配当、BIG中のリプレイハズシです。
通常時の打ち方
3枚掛け。適当打ちでも大きく壊れる台ではありませんが、スイカ12枚をこぼす意味はありません。
- 左リール上段付近に青7を狙う。
- 左にチェリーが止まったら、中・右は適当打ち。
- 左にスイカが見えたら、中・右にもスイカを狙う。
- それ以外は中・右適当打ち。
左上段青7からの形は、スイカ回収だけでなく告知前の成立察知にも使えます。ベル・スイカのダブルテンパイハズレ、スイカ・リプレイのダブルテンパイハズレ、ボーナス図柄一直線などはそのまま見ておきたいところです。
告知とリーチ目
告知タイミングは3種類あります。
| 告知タイミング | 内容 |
|---|---|
| 成立プレイのレバーON | レバーONでハイビスカス点滅 |
| 成立プレイの第3停止後 | 第3停止ボタンを離したタイミングで告知 |
| 成立次プレイのレバーON | 成立ゲームでは黙り、次ゲームで告知 |
先告知60%とする記録があり、レバーON50%、第3停止ボタンリリース37.5%、次ゲームレバーON12.5%という伝わり方もあります。いずれにせよ、オアシスは「レバーで光らなければ終わり」ではなく、出目と第3停止後告知が働く台です。
高速点滅はBIG確定。赤7、青7、OASIS図柄の一直線は代表的なリーチ目で、同じ図柄だけでなく混成でも見ます。中段ベル・ベル・スイカ、リプレイ小山・逆小山、小役ダブルテンパイハズレも覚えやすい形です。
ボーナス判別
告知後は余計に回さず、早く揃えます。成立ゲームのレバーONで光ってリールがまだ回っているときは、3枚掛けのまま次の判別が使えます。
- 左リール上段に青7を狙う。
- 右リールにも青7を狙う。
- 青7がテンパイすればBIG、テンパイしなければREG。
中押しで見るなら、中リール中段に赤7を狙います。中段に止まればREG、下段へ滑ればBIGです。
第3停止後告知やリーチ目察知で次ゲームへ回す場合は、1枚掛けハサミ打ちで青7または赤7を狙います。テンパイすればBIG、ズレればREG。BIGかREGかだけ先に切ってから揃えれば、無駄な3枚掛けを減らせます。
BIG中のリプレイハズシ
リプレイハズシの効果は、適当打ち比で約20枚、実戦手順では30枚以上とする記録もあります。スイカ12枚が絡むので、JAC INだけ外して小役を落とさないのが大事です。
- 1・2回目のJAC INまでは順押し小役狙い。
- 3回目の小役ゲームから中押し。中リール上段付近に赤7上のスイカを狙う。
- 中上段または中段にスイカが止まったら、右・左にもスイカを狙う。
- 中段ベルなら、左・右は適当打ち。
- 中下段ベルなら、右を適当打ち。ベルがテンパイしたら左下段にベルを狙う。
- 中段リプレイなら、右を適当打ち。リプレイがテンパイしたら、左中段にチェリー付き青7を狙ってJAC INをハズす。
- 残り9Gからは順押し小役狙いに戻し、JAC INを受ける。
別手順として、リプレイテンパイ時に左枠内へ緑7を狙って2枚またはハズシという案内も残っています。どちらにしても、最後は残りゲーム数を見てJAC INを受けるだけです。
設定判別と設定変更
設定差の中心はBIG・REGの成立確率です。特に設定6はBIGが設定5と同じ1/240で、REGだけが1/364まで上がります。BIGだけで見るより、BIGとREGを同じ通常時総ゲーム数の中で合わせて見たほうが自然です。
店の設定配分を直接入力
1項目だけでも判別できます。使わない項目は右上のスイッチで外してください。
- 通常時小役確率と小役カウンタ実数はオアシス固有資料で未確認のため判別へ加えていません。
- ノーマルはゲーム数天井や放出待ちを持たないため、通常時総ゲーム数に対するBIG・REG回数で見ます。
小役カウンタの減算値やリセット条件は、オアシス単体の確定値としては詳細不明です。ハナハナ-30と近いから同じ、として設定変更判別や小役カウンタ判別に使うには足りません。
天井・ヤメ時
ノーマルのオアシスにゲーム数天井や放出ゾーンはありません。ボーナスを揃えた後に追う規定ゲーム数もなし。光った、または成立を察知したら揃える。外から見る立ち回りはそこまでです。
短い固定ゲーム数に偏る連チャン、29G付近に寄る履歴、スイカやREGを軸にした妙な入り方、ノーマルの成立確率から離れすぎる初当たりが続くなら、そこから裏モノの話になります。