当記事は全て事実ベースの事例を扱いますが、フィクションです。
ご存じの方も多い、大使館闇スロ。この闇スロの闇の話題に首を突っ込んでいきます
前提として、闇スロ、などというところには行ってはいけないのであります!!!
当サイトが常々呼びかけていることです。
そもそも賭博は犯罪でありますので、どんなパチンコ屋さんんでも、パチスロ・パチンコでお金を賭けてはいけないわけです。換金などもちろん違法です。ですので、表のパチンコ屋さんは遊技機なんです、賭博機ではないんです。
賭博機ではないので、賭博黙示録カイジ という漫画のパチスロ機も 回胴黙示録カイジ という名前に変えられていますね。機種名に至っては、カイジ です。パチンコパチスロは遊技機であって、賭博機ではないという強いこだわりです。頭わるいんじゃないのかな。
さて、闇スロなんてものがあったら、もちろん賭博をさせるわけですから、賭博開帳図利罪・賭博罪・場合によっては常習賭博扱いになるわけです。プレイヤーも従業員も。たまったものではありませんね、普通に生活していたつもりが、逮捕されてしまうわけです。賭博罪でのプレイヤーの逮捕など、48時間もかからずに返ってこれるのではないでしょうか、取り調べは何回かあるかもしれませんが。罰金の納付は必要になるでしょう。
気をつけましょうというよりは、いかないようにしましょうね^^
ただ、それは日本の法が適応されるからです
今回のテーマはこれです。それ、日本国内だからダメなんじゃないか、という話です。
海外では日本の中古パチスロ実機を使って、賭博を行わせている地域があります。魔改造されていることも多いですが、台湾・ベトナム・モンゴルなどで確認されています。・・・モンゴル行ってみたい!
でも、日本国内でも日本の法が適応されない場所があります
勘の良い方はお気づきでしょうが、大使館・大使公邸は 外交特権が認められていて日本の法が適応されないどころか、家宅捜索すらできません。ということは、大使館や大使公邸であれば闇スロや闇カジノは存在できることになります。
読者「そんなのマンガや映画の世界の話じゃんww あるわけねえよアウトレイジ厨乙ww」
なんて思われるかもしれません。
こちらをご覧ください。2014年3月の記事です。カジノと闇スロが摘発されています。
そして、国会でも話題にあがりました。
結局、この辺は、なーなーになってますね。
この結果がどうなったかというと、駐在大使を逮捕することはできないので、そのまま大使は事情聴取を拒否。
そのまま日本を出国してそのままトンズラぶっこいたそうです。ギャグだわ
日本の法が適応されない・・のだけど・・・?摘発?
ではなぜこれが警視庁が摘発出来たかというと
ガーナ政府から外務省に届け出が出ていないため、正式な大使公邸とは認められないために、ウィーン条約には抵触しない、との見解で捜査を行ったそう。
実際のところは、届け出が出ていたかどうかは非公開だそうで、出ていたと考えられます。
悪徳大使から届け出が出ていなかろうと悪いのは大使なので、ウィーン条約に抵触しないレベルで(例えば、摘発しても大使は逮捕しないなど)でカジノ自体を摘発していまう という方向性だったそうです。
そしてそれから約10年が経ちますが・・・・未だに”自称大使公邸”にて賭博が行われています。
2000年代中頃から、カジノと闇スロではこういった事例が跡を絶ちません。コートジボワールの大使公邸でも同じようなことが起きています。
↑こちらは、2005年に闇カジノのお手伝いをしていたコートジボワールの大使が、数年後にまた日本に家族に会いに来て、既に大使特権がなかった為逮捕された事例です。
機種こそ優しいモノの、オール100円台が遊べてしまう。送迎にも外交官ナンバーの車を使っており、警察も職質すらできない状態です。
店員も「大使公邸なので安心してご遊戯いただけます」とアピールが強く客層もしっかりしている。有名人もいらっしゃる。
大きな社会問題になる前に、胡散臭い大使の行動を公安警察はしっかりと見張る必要があるのではないでしょうか。