ハイパージャグラーの裏モノ一覧
- ハイパージャグラー 状態ver 名前のみ
- ハイパージャグラー フラッシュ前兆ver 名前のみ
- ハイパージャグラー 32Gダイナマイトver 名前のみ
- ハイパージャグラー ノーマル ノーマル解説あり
どんな機種
ハイパージャグラーVは、2002年4月に北電子から登場した4号機Aタイプです。通常時は3枚掛け5ライン。GOGOランプが光ればボーナス確定という芯はそのままに、予告音、フラッシュ、遅れ、無音、SPテンパイ音、フリーズを足した、ジャグラーの中でもかなり異色の一台です。
それまでのジャグラーを「静かに回して、第3停止でペカる台」と見ていた人には、なかなか余計なことをしてくる台でした。小役対応のチャンス演出が出て、何もないこともある。GOGOランプへ一直線だった島に、急に演出の横道を掘ったような機種です。
ただ、仕組みはノーマルAタイプです。ストック機でもAT・CT・ST機でもなく、BIGとREGをその場で引く。打ち手が詰めるところは、通常時の小役狙い、BIG中のリプレイハズシ、小役カウンタを使った設定変更判別です。
基本仕様・ボーナス確率・機械割
- 正式商品名:ハイパージャグラーV
- メーカー:北電子
- 発売・導入時期:2002年4月
- 区分:4号機Aタイプ、通常3枚掛け、5ライン
- 告知:GOGOランプによる完全告知、チャンス告知あり
- 天井・AT・CT・ST・ストック:なし
| 設定 | BIG確率 | REG確率 | メーカー発表機械割 |
|---|---|---|---|
| 1 | 1/297.891 | 1/655.36 | 94.96% |
| 2 | 1/273.067 | 1/630.154 | 98.51% |
| 3 | 1/260.063 | 1/606.815 | 100.69% |
| 4 | 1/244.537 | 1/546.133 | 103.87% |
| 5 | 1/240.941 | 1/468.114 | 105.41% |
| 6 | 1/240.941 | 1/364.089 | 107.18% |
BIGは設定5と6が同じ1/240.941で、6だけREGが1/364.089まで上がります。高設定を見るならREGと合算の比重が大きい。設定6の合算は約1/144.991、設定1でも約1/204.800です。
役構成と通常時の小役
通常時の払い出しは、ベル15枚、ピエロ10枚、ブドウ7枚、2枚チェリー、4枚チェリー、リプレイです。小役カウンタの状態で小役確率が高低に分かれ、ブドウとリプレイは同じ、チェリー・ピエロ・ベルが大きく変わります。
| 役 | 低確 | 高確 |
|---|---|---|
| 2枚チェリー | 1/58.1 | 1/4.1 |
| 4枚チェリー | 1/40.0 | 1/8.2 |
| ピエロ10枚 | 1/327.7 | 1/23.4 |
| ベル15枚 | 1/327.7 | 1/27.3 |
| ブドウ7枚 | 1/8.9 | 1/8.9 |
| リプレイ | 1/7.3 | 1/7.3 |
通常時は左リールに、上にチェリーが付いた7を上段ビタ。右リールはフリー打ちで構いませんが、ボーナス図柄を避ける意識で押します。ベルかピエロがテンパイした時だけ、中リールにも同じ役を狙う。これでチェリーを見ながら、重い15枚・10枚も拾えます。
チェリーだけ狙って高速消化する打ち方も成立しますが、ベルとピエロを全部捨てると小役カウンタの高確中ほど痛い。ジャグラーだから全部適当でいい、というほど甘い台ではありません。
告知・リーチ目
GOGOランプ点灯でボーナス確定。ハイパージャグラーVの変わっているところは、ランプ点灯前に小役対応のチャンス演出を出すことです。
| 演出 | 見るところ |
|---|---|
| 無音 | BIG確定 |
| 遅れ | 4枚チェリーまたはボーナス |
| スーパースタート音 | リプレイ・ブドウ以外 |
| SPテンパイ音 | ベルまたはボーナス |
| フリーズ | 第3停止ボタンを離して約3秒後に告知。BIG確定 |
| 第3停止後フラッシュ | 右上から左下へ流れるパターンはピエロまたはボーナス。左上から右下、さらに右上から左下へ流れるパターンはハズレ・ピエロ・ベル・ボーナスで、期待度が高い |
リーチ目はボーナス図柄一直線、小役対応演出からの対応役ハズレ、ピエロのハサミ目からの小役ハズレなどが代表です。ボーナス成立時に図柄を引き込める場所なら揃いに行きますが、引き込みは強くないので普通のハズレ目で止まることもあります。
この台の演出は、当時のジャグラー好きから見ると賛否が分かれた部分です。何か起きたのにペカらない。それを楽しめる人には逆押しや変則押しの遊びもあった一方、ランプだけ見たい人には「うるさいジャグラー」だったでしょう。まあ、そこまで演出を足しても最後は結局ペカり待ちです。
BIG中小役とリプレイハズシ
BIG中は、JACゲームを除いた小役ゲームが母数です。ブドウは約1/1.8、JAC INは約1/3.1。2枚チェリーだけ設定差があり、設定1の1/399.6から設定6の1/356.2まで少し上がります。ただし分母が重く、BIG中の試行も少ないので、設定推測の主役にする数字ではありません。
リプレイハズシの効果は約+10枚。平均獲得は約380枚です。
- 1・2回目のJAC INは順押しで受ける。
- 3回目から中リール、右リールの順に止める。
- ブドウがテンパイしたら、左リールの下にチェリーが付いた7を枠下付近に狙う。
- リプレイが上段または中段にテンパイしたら、左リールの上にチェリーが付いた7を枠内に狙ってJAC INをハズす。
- リプレイが下段にテンパイしたら、左リールの下にチェリーが付いた7を枠上付近に狙ってJAC INをハズす。
- 残り11Gから順押しへ戻し、JAC INを受ける。
ハズシ自体の効果は大花火のような派手さではありませんが、設定1のメーカー発表値が94.96%の台で10枚を捨てる理由もありません。GOGOランプが光ってからが本番、というわけです。
小役カウンタと設定変更判別
小役カウンタの減算値は全設定共通で104。設定変更後とBIG後にクリアされます。全設定で同じなので、減算値そのものを使って設定1〜6を判別することはできません。専用の小役カウンタ判別ツールも作りません。
ただし、設定変更判別には使えます。朝一にCR表示を見ながら、次の順で手持ちを合わせます。
- コインを32枚投入する。CR表示は29。
- 1プレイ消化する。
- 5枚手持ちを行う。
- 9枚手持ちを行う。
- 7枚手持ちを行う。
- 以後は9枚手持ちと7枚手持ちを繰り返す。
- チェリー、ピエロ、ベルがCR30付近で出れば設定変更寄り。30から大きく外れるなら据え置き寄りに見る。
5枚手持ちなら「2枚投入して1BET」を2回、最後の1枚を投入して2BET。9枚、7枚も同じ考え方で、2枚投入1BETを繰り返して最後の1枚を2BETにします。ブドウとリプレイは判別役ではありません。
これは設定変更の有無を見る手順であって、高設定確定手順ではありません。ここを取り違えると、朝から手持ち芸だけうまい低設定打ちになります。
設定狙い・ヤメ時
ゲーム数天井、ゾーン、ストック放出はありません。ノーマルのハイパージャグラーVで、ボーナス後に追うべき規定ゲーム数はなし。続ける根拠は、通常時BIG・REG、合算、朝一の設定変更判別です。
設定5と6はBIG確率が同じなので、REGが強い台ほど上を見る形になります。BIG中2枚チェリーにも設定差はありますが、1日単位でも補助材料です。演出の派手さで設定は上がりません。フラッシュが頑張っても、設定キーは回っていない。
ヤメ時は、ノーマルとして見切ったところ。裏モノの挙動を疑う場合は別の話ですが、その判断はノーマルの確率表へ混ぜないほうがいいです。
裏モノとの切り分け
裏モノは別物です。状態ver、フラッシュ前兆ver、32Gダイナマイトverなどは、このノーマルのBIG・REG確率や小役カウンタとは分けて見ます。
ハイパージャグラーVの裏モノは、ハイパージャグラーVの裏モノ一覧へ分けています。ノーマルの解説で数字が整っているほど、裏モノの気持ち悪さも見えやすくなる。そういう親ページとして、このページを置いておきます。