yamislo.com
#ニューペガサスから吉宗まで
平和 / 4号機

ルパン三世

ルパン三世  筐体パネル
ルパン三世|平和
通常機械割(設定6)
108.8%
DATA — yamislo 実測・解析値より自動生成

どんな機種?

2000年3月に登場した平和販売(製造はオリンピア)の4号機A400タイプ。正式名称は「パチスロ ルパン三世」。通常時は3枚掛け・5ラインで、BIGは小役ゲーム30G+JACゲーム最大3回、REGはJACゲーム1回の王道仕様です。

最大の特徴は、同じBIGでも赤7をダブルラインで揃えればスーパービッグ、赤7シングルまたはルパン絵柄で揃えればノーマルビッグになること。違うのはBIG中のJACINラインとリプレイハズシの難易度です。ノーマルBIGは1コマ目押し(実質ビタ)が要ります。スーパーなら4コマまで余裕があるのに、ノーマルBIGはビタ押しが必須になります。

技術介入ができる人なら設定1でも機械割100%超え、目安は100.15%。A400というよりA450の感覚で、500枚を超えることもザラにありました。グランシエルとか、新しい台なら少し違うけどネオプラみたいな枚数のイメージ。不二子2のノーマルBIGよりは絶対に取れる。毎回きちんと風鈴が落ちてくれる(けど氷が落ちない)ハナビを想像してもらうと近いかもしれません。

ボーナス確率と通常機械割

設定BIG確率REG確率通常機械割
11/303.41/655.393.8%
21/275.31/655.397.7%
31/2561/655.3101%
41/238.31/655.3104.3%
51/238.31/468.1106.4%
61/238.31/358.1108.8%

設定1〜4はBIG、設定5・6はREGに大きな差があります。設定4〜6のBIGはすべて1/238.3なので、BIGだけ数えてもこの3段階は見分けられません。

フル攻略時の設定1は100.15%

設定1の通常機械割93.8%に対して、小役狙いとBIG中のリプレイハズシをきっちり行ったフル攻略値は100.15%。条件は、通常時にチェリーとベルを回収し、BIGは3枚掛けの赤7ダブル入賞を狙い、3回目のJACINを外して残り7GからJACIN優先、ボーナス成立後も速やかに揃えることです。

BIG平均は適当打ちの約372枚からフル攻略で約430枚、1回あたりの総増分は約58枚です。

通常時の小役確率とコイン持ち

小役カウンタは低確・高確の2状態を持ち、変わるのはベル確率です。これは設定差ではありません。

小役(払出)低確高確
チェリー(2枚または4枚)1/327.71/327.7
プラム(10枚)1/11.31/11.3
ベル(14枚)1/409.61/10.9
リプレイ1/7.31/7.3

50枚あたりの平均は適当打ち約30.3G、小役狙い約31.4G。差は約1.1Gですが、長く打つほどチェリーとベルの取りこぼしが効いてきます。

通常時の打ち方

基本は左リールの不二子絵柄上にあるチェリーを枠内へ狙うチェリー落とし。

順押しだけでも十分面白い台ですが、予告音と停止形を絡めるなら中押し・逆押しも使えます。逆押しで右リールの「ベル・赤7・赤7」が止まればベルorボーナス。ベルを否定する銭形・次元・SP予告中なら、その時点でボーナスです。

リーチ目とミサプラハズレ

不二子2や主役は銭形へ続く、平和・オリンピアらしい小役ハズレ型がたっぷりあります。左下段不二子からは次を覚えておけば相当遊べます。

左リールがさらに滑って「ベル・プラム・リプレイ」ならベルorボーナス。予告がベルを否定すれば1確です。ボーナス成立後は小役が揃うこともあり、プラム揃いならBIGだったはず。もう1コマ滑った「赤7・ベル・プラム」はプラムorBIGで、プラムが外れればBIG。さらに滑ればベルorBIGですが、そこまで押すと2チェをこぼすぞ、という場所です。

BIGは赤7ダブルラインを狙う

スーパービッグとノーマルビッグは別々に抽選されるBIGではなく、成立後にどの図柄・ラインで入賞させたかでBIG中の制御が決まります。

入賞形BIG中の扱いハズシ難度
赤7ダブルラインスーパーBIG4コマスベリまで有効
赤7シングルラインノーマルBIG1コマ目押し
ルパン絵柄揃いノーマルBIG1コマ目押し

赤7ダブルを選ぶ制御は1Gごとに2/3。手順どおりでも残り1/3ではダブルで揃わず、毎回必ずスーパーにできるわけではありません。順押しはダブルの引き込みが弱く、ハサミ・逆ハサミはシングル優先。成立を確認したら3枚掛けの中押しか逆押しでダブルテンパイを作ります。

中押し手順

  1. 3枚掛けで中リール上段に赤7を狙う。小役非成立なら赤7が中段へ止まります。
  2. 右リール枠内に2連赤7を狙い、ダブルテンパイを作ります。
  3. 左リール枠内に2連赤7を狙います。2/3のダブル制御が選ばれたゲームならダブル入賞です。

逆押し手順

  1. 右リール枠内に2連赤7を狙います。
  2. 中リール上段に赤7を狙うと中段へ滑ってダブルテンパイします。
  3. 左リール枠内に2連赤7を狙います。こちらもダブル入賞は2/3の制御選択が条件です。

1枚掛けの中段赤7とルパン絵柄揃いはノーマル制御です。ノーマルのハズシを完璧にこなせるなら1枚掛けで2枚節約する考え方もありますが、普通は3枚掛けでスーパーを取りにいく方が安全です。

BIG中の小役とリプレイハズシ

BIG中の小役確率は実戦値です。

小役確率
チェリー1/1191.6
プラム1/2.1
ベル1/7.5
JACIN1/3.4
ハズレ1/9.9

通常音なら左リール上段にルパン絵柄を狙います。ルパンが下段まで滑ればプラムorハズレなので中・右は適当押し。それ以外はプラムorベルとなるため、中・右にも7を目安にベルを狙います。手軽に消化するなら1・2回目のJACINは順押しで入れ、3回目からハズシを開始します。

ノーマルBIGのハズシ

JACIN予告時に右・中の順で適当押しすると、リプレイが下段受けにテンパイします。左リールの「リプレイ・ベル・リプレイ」に挟まれたベルを下段へビタ押し。外せる位置はここだけで、シングル入賞とルパン絵柄入賞は毎回この1コマ勝負です。

スーパーBIGのハズシ

JACIN予告時に右・中の順で適当押しすると、リプレイが上段受けにテンパイします。左リールの不二子付きチェリーを枠上〜枠内へ狙えばハズレ。狙える範囲が5コマ分あり、4コマスベリまで使えるので、かんたんー!

ノーマルBIGのビタを補う2つの手

当時使われたのがカンニングハズシ。3リールの回転速度が同じことを利用し、小役ゲーム中に左9番ベルのタイミングへ中・右の見やすい図柄を合わせておきます。JACIN時はその図柄を見ながら左を押せるので、色のない9番ベルを直視するより狙いやすくなります。ただし止める場所は9番ベル下段のまま。ビタそのものが不要になるわけではありません。

もうひとつが空回しハズシ。小役ゲームで左のルパン絵柄を枠下へ止めて仕込み、次ゲームがJACINなら右・中だけ止めて左を空回しにします。本機の自動停止は前回位置から6コマ先なので、左9番ベルが下段へ止まってハズシ成功。小役ゲームで仕込めた直後だけ使える手で、JACINが連続したときには使えません。

最初から保険ハズシを使うなら、1回目は残り20G、2回目は残り15G、3回目は残り7GからJACIN優先へ切り替えます。パンクをより避けたいなら最後だけ残り8Gで切り上げる安全策もあり、私は7Gまで外していました。リプレイハズシ単体の効果は約41枚。ノーマルのビタを含めて決め切り、BIG中の小役も拾えば平均は約430枚、適当打ちとの差は約58枚まで伸びます。

小役カウンタと朝一の変更判別

本機の小役カウンタは、ベルがほとんど出ない低確(1/409.6)と、ベルがまとまって落ちる高確(1/10.9)を切り替えます。設定変更後は小役高確から始まるため、朝一はベルをこぼさず、その出現を見るのが変更判別。1回でも低確中とは大差がありますが、短い間にまとまるほど高確スタートの材料として強くなります。全設定で小役確率とカウンタ仕様は同じなので、通常時の小役は設定判別には使えません。

ストックや連チャンモードを持たない通常Aタイプで、天井・ゾーン狙いはなし。ボーナス非成立を確認したところがヤメ時です。

予告音・役物・ブルーフラッシュ

レバーONで銭形のサイレン、次元の銃声、五ェ門の斬撃音が鳴り、それぞれ対応役を絞ります。

筐体上部ではルパンと不二子の役物が動き、ハートLEDの点灯数で期待度を見せます。1〜16個は緑、17〜20個は赤。17個以上ならブルーフラッシュを伴ってボーナス、20個ならBIG。ハートが少なくてもハズレ確定ではなく、次ゲームのレバーONで逆転ブルーフラッシュがあります。1桁7セグの「H」はボーナス、「L」はチャンスです。

BIG中は払出表示が300枚から始まり、10枚増えるたびにハートが1個点灯。470枚から赤ゾーンへ入り、500枚を超えるとプレミアムエンディングまで見られます。

個人的な思い

めちゃくちゃ面白いです、もちろん所有しています。

ブルフラが南国物語とか、めちゃくちゃ打ったビーキッズとかを彷彿とさせてしまって、なんか美しいんだけど「お前もブルフラ? なの?」となってしまう。

役物だけで充分だったんじゃないの〜、と思っているフシがございます。

それでも順押しのリーチ目、中押しの法則、逆押しの1確、BIGを揃える瞬間の2/3、ノーマルを引いたあとのビタ勝負まで全部つながっている。どこから押しても面白いって、やっぱりすごいことですよ。不二子2や主役は銭形へ続く制御の系譜を、いちばん荒っぽく味わえる初代です。

設定判別ツールα

こんなの誰が使ってくれるんだよと思ってますけど、つけておきます。もし使ってくれたらXでDMください。仲良くなれそうです。

通常時の総ゲーム数とBIG・REG回数を入力します。BIGはスーパーとノーマルを合算してください。小役には設定差がないので入力対象にはしていません。

設定判別ツールαBIG回数 × REG回数
設定配分(設定1 → 6)60 : 30 : 5 : 3 : 1.5 : 0.5
配分上の平均設定1.58
店の設定配分を直接入力
G
回
回

1項目だけでも判別できます。使わない項目は右上のスイッチで外してください。

設定別可能性の中心値—
この分布での期待通常機械割—%